戦略的イノベーション
創造プログラム (SIP) 第3期

日本経済再生と持続的経済成長を実現するための国家プロジェクトの一つ。
世界を先導し、日本再生の鍵を握る14の課題で、
社会を変える為に不可欠な科学技術イノベーションを推し進めています。

CONTENTS
PROGRAM

SIP/BRIDGEの講演

SIP第3期を推進するプログラムディレクター及びBRIDGEを推進する施策関係者の方からそれぞれが目指す社会像についてお話しします。

SIP/BRIDGEのパネルディスカッション

地域に関連したテーマを設定し、各SIP/BRIDGEの取り組みの魅力や、社会実装に繋げるうえで地域に期待することについてプログラムディレクター及び施策関係者の方がディスカッションします。

参加者交流会

対面でご参加いただいた方にはプログラムディレクター及び施策関係者、参加者同士でのネットワーキングのお時間を用意しております。

OSAKA

FUKUOKA

well-beingな社会とは

登壇者

顔写真:久野譜也

久野 譜也

国立大学法人筑波大学 スマートウエルネスシティ政策開発研究センター センター長

包摂的コミュニティプラットフォームの構築

タイムテーブル
顔写真:山海嘉之

山海 嘉之

筑波大学 システム情報系教授 兼 サイバニクス研究センター 研究統括 兼 未来社会工学開発研究センター センター長/CYBERDYNE㈱ 代表取締役社長・CEO

人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備

タイムテーブル
顔写真:永井良三

永井 良三

自治医科大学学長、東京大学名誉教授、宮内庁皇室医務主管

統合型ヘルスケアシステムの構築

タイムテーブル
顔写真:浜本 隆二

浜本 隆二

国立研究開発法人国立がん研究センター研究所医療AI研究開発分野・分野長

医療デジタルツインの発展に資するデジタル医療データバンク構想

タイムテーブル
顔写真:竹下康平

竹下 康平

東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究部 講師

AIによる最適な医療機器選択で実現する次世代スマート物流プラットフォームの社会実装

タイムテーブル
顔写真:柳沢 樹里

柳沢 樹里
(モデレーター)

株式会社野村総合研究所 経営コンサルティング部 イノベーションデザイングループ グループマネージャー

パネルディスカッション

タイムテーブル

当日詳細
13:00~17:00(受付開始12:30~)

イントロダクション

13:00~13:20

  1. 開会のご挨拶

    内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官 川上氏より開会のご挨拶。

  2. SIP第3期/BRIDGE事業の説明

    内閣府 政策参与・SIPプログラム統括(座長)須藤 氏よりSIP/BRIDGEの概要をご説明します。

SIP第3期課題の講演BRIDGE施策の講演

13:20~14:20

  1. 包摂的コミュニティプラットフォームの構築

    久野 譜也

    性別、年齢、障がいの有無、少数派・多数派に関わらず、多様な人々が社会的にも身体的・精神的にも豊かで暮らしやすい、well-being な社会を実現する仕組みの構築を目指す。とくに、無関心層の行動変容のための社会技術の開発を重視している。

  2. 人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備

    山海 嘉之

    人・AIロボット・情報系が高度に融合した「HCPS融合人協調ロボティクス」により、超高齢社会が直面する要介護、健康、認知・心理、見守り、子育て、生活、働き方等の様々な社会課題の解決に向けた取り組みを紹介する。

  3. 統合型ヘルスケアシステムの構築

    永井 良三

    医療・健康データをクラウド等の基盤に安全な形で集めた医療デジタルツインの実装により、医療の質改善のための「知識発見」と「医療提供」を目指し、同時に医療・IT産業を振興するための技術開発について紹介する。

  4. 医療デジタルツインの発展に資するデジタル医療データバンク構想

    浜本 隆二

    本施策では本邦に先駆けてデジタル医療データバンクを構築することを目的としている。また、蓄積されたデータを二次利用して、AI技術を活用した病変の検出や質的診断、またがんの転移などを予測するプラットフォームを構築し、AI駆動型の次世代診療ワークフローの実現を目指している。

  5. AIによる最適な医療機器選択で実現する次世代スマート物流プラットフォームの社会実装

    竹下 康平

    本事業では、医療機器の卸売業者やメーカーがかかえる流通コストや在庫の無駄を、発注側である医療機関のDXにより削減する。また、COVID-19時に課題となった人工呼吸器不足時の対応についてモデルケースを構築する。

パネルディスカッション

14:30~15:20

  1. well-beingな社会とは

    “well-beingな社会とは”というテーマについて、各課題/施策の魅力や、社会実装に繋げるうえで地域に期待すること等についてPD及び施策関係者の方がディスカッションします。

クロージングイベント

15:20~17:00

  1. 閉会のご挨拶

    内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官 川上氏より閉会のご挨拶。

  2. 交流会(対面参加者限定)

    プログラムディレクター及び施策関係者、参加者同士での交流会を実施します。

日時・会場

日時2024年2月20日(火)13:00~17:00(受付開始12:30~)
会場ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
住所〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F Google MAP

サイバー×フィジカルで創る
持続可能で強靭な社会

登壇者

顔写真:浅野 浩志

浅野 浩志

岐阜大学 高等研究院 特任教授 (一財)電力中央研究所 研究アドバイザー 東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授

スマートエネルギーマネジメントシステムの構築

タイムテーブル
顔写真:石田 東生

石田 東生

筑波大学 名誉教授・学長特別補佐

スマートモビリティプラットフォームの構築

タイムテーブル
顔写真:伊藤 建

伊藤 建

経済産業省製造産業局自動車課モビリティDX室 室長

公共エリア向けダイナミックマップの開発

タイムテーブル
顔写真:持丸 正明

持丸 正明

国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 フェロー(人間拡張研究センター長兼務)

バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備

タイムテーブル
顔写真:松本 一道

松本 一道

九州電力株式会社 テクニカルソリューション統括本部 総合研究所 所長

基調講演

タイムテーブル
顔写真:柳沢 樹里

柳沢 樹里
(モデレーター)

株式会社野村総合研究所 経営コンサルティング部 イノベーションデザイングループ グループマネージャー

パネルディスカッション

タイムテーブル

当日詳細
13:00~17:00(受付開始12:30~)

イントロダクション

13:00~13:40

  1. 開会のご挨拶

    内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官 川上氏より開会のご挨拶。

  2. SIP第3期/BRIDGE事業の説明

    内閣府 政策参与・SIPプログラム統括(座長)須藤 氏よりSIP/BRIDGEの概要をご説明します。

  3. 基調講演

    九州電力株式会社 テクニカルソリューション統括本部 総合研究所 所長松本氏より基調講演いただきます。

SIP第3期課題の講演BRIDGE施策の講演

13:40~14:30

  1. スマートエネルギーマネジメントシステムの構築

    浅野 浩志

    カーボンニュートラルとエネルギー安定供給を両立し、DXにより利便性の高いエネルギーサービスが実装された、再エネを主力エネルギー源とする電力・熱・水素・合成燃料を統合管理する次世代インフラ確立を目指す。

  2. スマートモビリティプラットフォームの構築

    石田 東生

    人・モノ・サービスの視点から、広範なモビリティ資源や新しいモビリティ手段を活用可能とするため、ハードとソフト双方のインフラとまち・地域を一体化し、安全で環境にやさしく公平でシームレスな移動を実現する。

  3. 公共エリア向けダイナミックマップの開発

    伊藤 建

    BRIGDE制度を活用して進める「公共エリア向けダイナミックマップの開発」について、 そもそも高精度3次元地図/ダイナミックマップとはというところから、事業に取り組む背景や意義、事業内容について紹介する。

  4. バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備

    持丸 正明

    バーチャルエコノミーの拡大に向け、メタバースを使って拡張した価値をユニバースに環流するインターバース・サービスの展開に焦点を当て、これに必要な技術基盤を開発し、具体的にサービスを社会実装、実証する。

パネルディスカッション

14:40~15:30

  1. サイバー×フィジカルで創る持続可能で強靭な社会

    “サイバー×フィジカルで創る持続可能で強靭な社会”というテーマについて、各課題/施策の魅力や、社会実装に繋げるうえで地域に期待すること等についてPD及び施策関係者の方がディスカッションします。

クロージングイベント

15:30~17:00

  1. 閉会のご挨拶

    内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官 川上氏より閉会のご挨拶。

  2. 交流会(対面参加者限定)

    プログラムディレクター及び施策関係者、参加者同士での交流会を実施します。

日時・会場

日時2024年2月26日(月)13:00~17:00(受付開始12:30~)
会場アクロス福岡 国際会議場
住所〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-1-1Google MAP
sipのロゴ

戦略的イノベーション
創造プログラム

総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が府省・分野の枠を超えて自ら予算配分して、基礎研究から社会実装までを見据えた取組を推進。

SIP概要(PDF形式:2MB) 第3期の課題一覧
bridgeのロゴ

研究開発とSociety 5.0との
橋渡しプログラム

総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の司令塔機能を生かし、各省庁の研究開発等の施策のイノベーション化を推進。

BRIDGE概要

内閣府の
科学技術・イノベーション
に関する取り組み

科学技術イノベーションこそが経済再生と持続的成長の原動力です。科学技術イノベーション政策を強力に推進し、日本を「世界で最もイノベーションに適した国」としていくことが、今、必要とされています。激動する世界情勢や環境変化のなか、グローバル課題への貢献と国内の構造改⾰という両軸を、どのような政策で調和させることができるのか。日本が目指すより良い未来社会「Society 5.0」の実現に向けた新たなイノベーションへの発展に取り組んでいます。