03

IoT社会に対応した
サイバー・フィジカル・セキュリティ

Society 5.0を支える
強靭なセキュリティ基盤の確立を目指す

イメージアイコン

産業システムや生活環境等のフィジカル空間に埋め込まれたIoT機器が、多様なネットワークを介してクラウド等のサイバー空間と連結され、高度な知識処理や分析・解析処理との連携により、様々な付加価値を創出しフィジカル空間である経済社会に多大な恩恵をもたらす。一方、IoTの普及・拡大に伴いサイバー攻撃の脅威があらゆる産業活動に潜みつつあり、製品やサービスの製造・流通過程で不正なプログラムの組込みや改造が行われるサプライチェーンリスクの問題も顕在化している。このため、IoTシステム/サービス及び中小企業を含む大規模サプライチェーン全体を守る「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策基盤」の開発を行い、実稼働するサプライチェーンに組み込み実用化することで、サイバー脅威に対するIoT社会の強靭化を図る。

introduction.introName + さん

PROGRAM DIRECTOR

後藤 厚宏

情報セキュリティ大学院大学学長

PROFILE
1984年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。同年日本電信電話公社に入社。約27年間除法技術に関する研究開発に従事。2007年NTT情報流通プラットフォーム研究所長、10年NTTサイバースベース研究所長を歴任。11年より情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科教授、17年より現職。内閣官房、総務省、文部科学省、経済産業省、防衛省などの審議会、委員会等における委員長等及び委員を歴任。

研究開発テーマ

loT機器やサプライチェーンの各構成要素についてセキュリティの確保(信頼の創出)とその確認(信頼の証明)を繰り返し行い、信頼のチェーンを構築・維持することで、loTシステム/サービス及びサプライチェーン全体のセキュリティを確保する。

A「信頼の創出・証明」技術の研究開発

個々のloT機器やサービスのセキュリティを強化し、多様なloTシステム/サービスやサプライチェーン全体のセキュリティ確保を実現する上で必要な、信頼の創出・証明技術の研究開発を行う。

B「信頼チェーンの構築・流通」技術の研究開発

多様な社会インフラやサービス、幅広いサプライチェーンのセキュリティを確保するため、loTシステム/サービスや調達・構築に関わるサプライチェーンにおいて「信頼チェーン」を構築し、必要な情報をセキュアに流通させる技術を研究開発する。

C「信頼チェーンの検証・維持」技術の研究開発

「信頼チェーン」を構築したloTシステム/サービス及びサプライチェーンにおいて、「信頼チェーン」が安全に運用されていることを検証し、維持することを可能とする技術を研究開発する。加えて、技術成果の社会実装に必要な導入・運用マニュアルや組織・人材開発の取組みも併せて行う。

イメージ図

5年間の成果

各研究テーマの取り組む社会課題と技術成果を紹介するビデオと、実際に技術成果を活用して対策を検討するためのガイドブックを作成。今後は、各技術を開発してきた企業が主体となり成果の普及に努めていく。

イメージ図

二次元コードからNEDOのWEBページ(https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100123.html)を参照いただくと、ビデオの鑑賞とガイドブックのダウンロードができます。

イメージ図

ガイドブック・社会課題と技術成果を紹介するビデオ

イメージ図

loT社会に対応した
サイバー・フィジカル・
セキュリティ
成果報告動画

SIP/PRISM シンポジウム 2022

2023.03.17(金) 13:00
〜オンライン開催

7回目の開催となる
今年度のシンポジウムでは、
SIP第2期5年間の研究成果を
報告いたします。
また、令和5年度から開始する
SIP第3期と、
PRISMの後継プログラム
BRIDGEについても
最新情報を発表いたします。

詳しくはこちら
開催終了!実施レポートはこちら